結婚指輪にする手作り指輪はおそろいじゃないとダメなの?

結婚指輪を手作りで作る場合、おそろいのデザインで作りたいという人が多いです。
しかし、男性はシンプルなデザインがいいというのに比べ、女性は柔らかい印象になるウェーブのデザインがいいと考える場合が多いです。
これではおそろいのデザインで手作り指輪を作成できないので、別々のデザインにするのがおすすめですよ。

・結婚指輪をおそろいのデザインにしたい理由
結婚指輪では別々のデザインに抵抗を感じる人が多いと言われています。
その理由としては、結婚指輪に二人の結束や愛情などを強めたいということで、おそろいのデザインにしたいという人が多いようです。
しかし、おそろいのデザインにするということは、どちらかの好みのデザインを考慮できないということになってしまいます。
これでは愛情はこもっていたとしても愛着がわく手作り指輪にはならないので、結婚指輪を作るときはお互いの好きなデザインを形にしたほうがいいと思います。

・今は別々のデザインを選ぶという人が多い
最近では、手作り指輪を作るときに、別々のデザインにするという人が多くなってきています。
別々のデザインにすることでお互いの仕事に支障にならない、好みを考慮できる、愛着がわく、などのメリットがあります。
結婚指輪は一生涯身に着けるものなので、自分の好きなデザインの手作り指輪を作ったほうが大切に出来ると思います。
もちろん、おそろいにすることがダメと言うわけではありませんが、お互いが望むデザインが同じでない場合はおそろいにするという固定概念を捨て、好きなデザインの手作り指輪を作ったほうがいいと思います。

このように、結婚指輪はおそろいでなくてはならないという固定概念を持っている人が多いです。
しかし、手作り指輪を作る人が増えている中で、結婚指輪をおそろいにしないという人も多くなっています。
どちらがいいのかはお互いでよく話し合って決め、おそろいで手作り指輪を作ったり、個人個人の好きなデザインを形にするという作り方もあります。